先日、園にある小さな畑に子ども達とお水を上げていた時のことです。
ある子どもが、「どうして毎日お水を上げた方がいいの?」と聞いてきました。
「○○ちゃんもお水を毎日飲むでしょ?それと同じだよ。」と答えると、
「そっか!じゃあ他の木にもお水をあげなきゃね!」
次の日から畑の近くに植えてある木にもお水をあげている子どもを見かけました。
それを見たクラスの子どもたちが、「僕も!」「私も!」と次々とお水をあげていきます。
「いっぱい大きくなってね!」とみんながお水をあげていきます。
畑や木の周りは、お水でじゃぶじゃぶです。
子どもたちの純粋で、やさしい心を感じたエピソードでした。