あっという間に6月になってしましました。
子どもたちも新しい環境にだいぶ慣れてきて、元気に遊んでいます!
さて先日、子どもたちが「園庭に爪が落ちてるよ!」というので見てみると、
赤いお花のつぼみがたくさん落ちていました。
「何の爪だろ?」「恐竜っぽい!」と子どもたち。
(写真では開いていますが、つぼみが閉じていると確かに恐竜の爪のようです。)
さらに園庭に奇妙なものが。。。
葉っぱがくるくるっと巻かれた状態になっています。
なんだ?なんだ?と子どもたちも集まってきます。
虫の家なのか?それともトイレ?黒いのなに?
「開いてみたい!」ということで、試しに一つ開いてみると・・・
糸のようなものや、黒い点々が、、、
どうやら黒い点々は虫のフンのようです。
調べてみると、葉巻虫(はまきむし)という蛾の幼虫だそうです。
この時期は梅の実、すもも、ヤマモモ、様々な花・虫など、子どもたちの興味がわくような
ものが、園庭や裏山にたくさん出てきます。
大人が見逃すような発見をする子どもたち。
子どもたちにとって自然環境は、たくさんの気づきや学びを与えてくれる大切な存在なのだと思います。