臨時休園中につき、子どもたちの声が少なく寂しい日々が続いています。
職員は園内の除菌作業をしたり、保護者限定のYouTubeによる動画配信をしたり、制作をしたり、普段なかなか時間の取れない保育の研究を進めたり、子どもたちが木の名前を調べやすいように園庭や裏山の木に名札を付けたり等々、いつ子どもたちが戻ってきてもいいように準備を進めています。
さて新型コロナウイルスに悩まされている状況ではありますが、先日園に小さな桜の木が届きました。
前身の駒越幼稚園から移植した樹齢70年を超える桜の木が役目を終え、その隣にそっと新しい命が植えられました。
これからきっと子どもたちと共にすくすくと成長していくことでしょう。
命を紡いでいく。それは人も自然も同じことなのだと思います。
子どもたちも、そして桜の木も、将来満開の花を咲かせて欲しいと願うばかりです。