裏山の木が生い茂ってきて来た為、掃除と伐採をお願いしたところ、たくさんの木がでました。
このまま捨てるのは忍びないということで、子どもたちの保育の素材として再利用しようと考えました。
こちらは太さを残したまま切って、木の質感を出す写し絵として絵画制作に活用できるようです。(職員発案)
こちらは薄くスライスして、何やら制作に用いるようです。(こちらも職員発案)
裏山にはいろいろな木があり、それぞれ色や形、質感が違います。
子どもたちが登園するようになったら、裏山へ探検へ、そして、
「あっ!あの木どこかで見たことある!」
「この前使ったのに似てる!なんて名前なんだろう?」
「こっちの木はちょっと違うよ。」
園で取り入れているめざまし遊びという教材のねらいにも出てきますが、「分類」等の論理的思考を育むことはこうした活動からもできることです。
何より身近な素材から自然への興味が広がってくれればと思います。
これからも自然豊かな環境だからできる活動を模索していきたいと思います。